今回は、韓国の結婚式の紹介編です。
どうしてお店の話で、こんな話題なのかは、お店でスタッフにお問い合わせ下さい。
日本の結婚式は、披露宴会場の近くもしくは併設された式場で披露宴の前に、比較的親しい人だけで行います。
披露宴は、親戚・上司・友人など、事前に参加者を確定させ、案内状を送付して、座席も確定した上で行うというのが一般的でした。ただ、これは地方によって異なりますし、最近は海外での挙式や親戚だけでやるなど、多様化もしてきています。
で、以下は、韓国の結婚式の紹介です。
(1)結婚式
結婚式自体は日本の結婚式とあまり変わらないのでしょうが、イメージで言えば、結婚式と披露宴を同じ場所で済ませてしまい、実家のご近所の方も参加されたり、トータルでも30分程度で終わって、服装も礼服でなくても良いなど、違う面も多いです。
もしご自身が参加されるのであれば、普段もきているようなスーツにネクタイが良いと思います。白いネクタイである必要はありません。
また、この結婚披露宴の後、参加者がレストランで食事をし、その場に新郎新婦が挨拶に回る、といった感じが、一般的なようです。
結婚披露宴は、入場して、宣誓、指輪交換、ケーキ入刀、友人代表から歌、メッセージ、で退場という流れは、いわゆる日本の結婚式+披露宴ですが、日本は食事を挟む分だけ時間をかけますが、そこまでかからず、30分程度です。
このため、新婦と写真を撮りたい人には、開始前に、新婦待機室で一緒に写真を取ることができます。また、終了後には、残った人で、集合写真撮影会もあります。
こんな感じなので、途中から参加する人がいても気にされないようです。座席も自由です。
(2)韓服での儀式
結婚式の時に、폐백(ペベク)という儀式が行われることがあります。これは、両親(舅と姑)が座り、新婦は当家に尊敬と忠節を誓い、その後、新郎・新婦が広げた布に、両親が、栗となつめの実を投げ、キャッチした数だけ子宝に恵まれると言われており、栗の実は女の子、なつめの実は男の子を意味するそうです。
すべて韓服で行われますが、服は式場でレンタルするか、4万円ぐらいでオーダーメイドできるようです。
最近では、韓国でもオプションになっているようで、親族だけが見学する感じのようですが、日本から行った人であればスーツ姿でも見学させてもらえるかも知れません。
(3)ビュッフェ
受付で、ご祝儀を渡しますが、そこで、レストランのチケットをもらいます。
このご祝儀は、5万ウォン(5千円)ぐらいが相場のようで、現地で封筒とペンももらえるぐらいで、日本のようなご祝儀袋というのは無いようです。このため、新札を準備するということも必要ないようです。
ここで食事をしていると、新郎新婦が回ってくるというシステムです。
ビュッフェが一般的で、さまざまな料理や、
ミニお寿司(日本の半分のサイズ!)や
おそば
お茶漬け
デザート
など、かなり豪華です。
なお、韓国では、招待状に対し、出欠を回答する必要がありません。このため、主催者側は事前に人数を確定することができません。これもあるのか、招待状はかなりの数を配るようですし、LINEなどのSNSでの電子招待状を送ることも一般的になってきているようです。
(4)出発
結婚式場から、ホテルまでは、こんな感じのタクシーで送ってもらえます。
とっても良い結婚式・披露宴のパターンの紹介でした。
で、どうしてこんな話題で、お店の記事になっているかについては、お店で聞いてみて下さい!!
2019年正月のおめでたい記事ということで!
良い年を!
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☆お店データ 赤坂PAGE(ペイジ)
Korean Girl's Bar 赤坂PAGE
Ameba-blog
住所:東京都港区赤坂3-21-10 赤坂青明会館5F
電話:03-6428-5877
営業時間:月~金 19:30~2:00
(日によっては早く終わる日もあるので、23時以降に行く場合は事前に電話を)
定休日:土日・祝日
システム:(チャージ)1時間3000円(ドリンク別)+延長30分1000円(+税サービス20%)
オープン:2016年11月24日
カラオケ:無料
ドリンク:700円~
ぐるなびからも予約できます。(2019/5現在)
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