2016年8月11日木曜日

#L1:秋田編・竿燈まつり(かんとうまつり)+韓国家庭料理「コリアン」+涙を流す聖母マリアの像(Akita)

夏休みですね。

このところ、地方に行っても“韓流のお店を探す”というのが趣味になりつつありますが、韓流のお店を探しても、「見つからない」ということが、しばしばあります。

もともと、このブログは、韓流バーの話題だけではなく、日本の紹介もして、外国の人でも楽しめるブログにしようと思っているので、今回はそうした努力のあとを残してみようと思います。

まずは、秋田編。

秋田の夏休みと言えば、秋田竿燈まつり(あきたかんとうまつり)です。

今年2016年8月は、5,6,7,8日の四日間開催されました。

JR秋田駅には、こんな飾りが。


また、アーケード街にも、こんな飾りがおかれていました。


人が写っていませんが、撮影した時間が夜12時近いからで、出張の途中で宿泊するためだけに秋田市に立ち寄り、竿燈まつり自体は、見る時間がありませんでした。(ホテルが通常よりも、すごく高かった・・・)

この秋田竿燈まつりは、国の重要無形民俗文化財に指定され、五穀豊穣や技芸上達を祈るものと言われており、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされています。

また、提灯(ちょうちん)まつりとしては、二本松提灯祭り(福島県)、尾張津島天王祭(愛知県)と並んで、日本三大提灯祭りとも言われています。

もともとは、お盆の7月の行事として、「ねぶりながし」と呼ばれるものがあったそうですが、これに豊作祈願が組み合わさって、明治14年に、中国の書にある「百尺竿頭須進歩」という言葉から、竿燈という名前がつけられて今に至っているとのことです。

秋田竿燈まつりホームページ

なお、2014年9月の韓国ソウルでの「日韓交流おまつり」にも竿燈3本、囃子1組が出演したとのこと。



場所は、JR秋田駅からは少し離れた、県庁や市役所の近くで開催されます。

で、秋田市の繁華街も聞いてみましたら、①駅前、②川反(かわばた)、③山王、の3カ所で、一番賑やかなのは、川反(かわばた)だとのこと。

インターネットで、「韓流バー 秋田」で検索してみましたが、それらしいところが見つからなかったので、川反(かわばた)の飲食街の通りだけ、遅い時間ではありましたが、少し歩いてみることにしました。

おまつりということもあって、浴衣(ゆかた)姿の人たちがたくさん歩いていました。

ただ、やはり韓流の雰囲気は、まったく感じられない・・・。

やはり地方都市では難しいかと思い、歩いて行ったら、繁華街の外れに、1軒の韓流のお店が!


炭火焼肉・韓国家庭料理のお店、「コリアン」です。

これ以上探しても見つからないと思い、このお店に入って聞いてみることにしました。

中に入ってみると、遅い時間にも関わらず、おいしそうに肉を食べているお客さんなどが数組いて、はやっているお店のようでした。

「お仕事中すみません、食事ではないのですが、教えて欲しいのですが・・。」

「いらっしゃい。」

「食事ではないのですが、この辺りに、韓国バーのようなものはありませんか?」

「聞いたことないねぇ。」

「わかりました。お仕事中、すみません、ありがとうございました。」

(食事は済ませていたので・・)

炭火焼肉・韓国家庭料理 コリアン
秋田市大町5-3-23 横町クロスビル1F
018-866-0009
17:00~翌4:00
年中無休
ぐるなびネット予約

ということで、「秋田市内には、韓流バー」は無さそうであることを確認しました。

帰りは、近い距離でもあったのですが、ホテルまで、タクシーで帰り、タクシーの運転手さんと話をしました。

「最近は観光客は多いのですか?」

「今は竿燈まつりで混んでいるけどねぇ、やっぱりあんまりだねぇ。」

「一時期、韓国のドラマで有名だったらしいですけど。」

「そんな時もあったねぇ。」

「韓国のお客さんは来るには来るんですか?」

「なんかツアーの合間で、朝早くから、秋田の涙を流す聖母マリアの像を見にタクシーを使う人がいるみたいだよ。」

「そうですか。」

ネットで調べてみると、1981年に、韓国で、脳腫瘍をわずらった女性が、秋田の聖母の幻を三回、夢で見た後、脳腫瘍が奇跡的に完治するという出来事があって、この奇跡は韓国のカトリック教会から公式に認定されているとのこと。

また、韓国ドラマIRISのロケ地であったことなどもあって、韓国の人にとっては、秋田は比較的親しみのある場所なのだろうと思います。

こんなことがわかった、秋田編でした。

2016年8月7日日曜日

#B5:新宿歌舞伎町の Bar 少女時代② (Bar Show-Jo-Jidai, Kabuki-cho, Shinjuku, Tokyo)

少女時代の2回目の記事になります。

お盆直前の土曜日、友人と新大久保の豚ちゃんで食事をしてから、2次会に行くことを決め、一緒に行った友人が、電車で帰るのには新宿が便利、ということで、新大久保のガールフレンドに行くことはやめて、新宿に向かいだしました。

イケメン通りを通って、新宿へ。



ちなみに、「イケメン通り」というのは、新大久保駅の駅前の大久保通りと、新宿の職安通りをつなぐ細い路地で、韓国料理などのお店がたくさん立ち並んでいる通りです。

新大久保に近い方は、(少し心配になるぐらい)お店が少なめなのですが、ドン・キホーテ新宿店に近くなると賑やかになってくるので、ドン・キホーテ新宿店を探してもらえば、たどり着くと思います。
(ちなみに、「イケメン通り」とはいいながらも、「イケメン」が必ずしも多いわけではないと思いますが・・。)

夏休みのせいか、遅い時間でも通りには人がいっぱいで、ネオンも明るく、この頃言われる、「新大久保は終わった・」という評判よりは、少し、賑わいを取り戻している印象を受けました。

外国人観光客が多いせいかもしれませんが、ドン・キホーテもお客さんがいっぱいでした。

で、新宿に近くなって、とりあえず近いところでG&Bにしようかと思い、入口のところまで行って、階段を下って行きました。

すると、G&Bの入口の扉が開いているのが見えて、中からKPOPがかかっているのが聞こえて来ました。しかし・・・、

「お客さんの気配がない・・・・・」

・・・・・

少し立ち止まって考えて、階段の途中から引き返しました・・・。

このお店は、新宿と新大久保の真ん中ぐらいなので、こんなこともあります。

で、気を取り直して、フレンズ(Friend's)に向かいました。

歌舞伎町の中心街へ。



で、お店のビルのところまで来て、階段をあがっていきました。

すると、入口の扉には、手書きで貼り紙が貼ってありました。



「本日、社員旅行のため、休業させて頂きます」



ガーン・・・。



ここまで来たら、ということで、「少女時代」に行きました。




ここは、1階の通りにネオン看板がでていたので、今日は営業中であろうことを確信。

階段を下って、扉を開けてみました・・・。

すると、中にお客さんも3組ぐらいいて、ようやく、ほっとしました。

「アンニョンハセヨ~」

「やったー!」

スタッフは8人ぐらいいたでしょうか。休暇のお店や、お客さんのいないお店もある中、老舗で歌舞伎町にあるこの少女時代は新大久保のガールフレンドと並んで、繁盛しています。


Bar 少女時代のブログ





このお店は、男性スタッフも2人ぐらいいて、しっかりしています。

ジェシカ似のモモ氏が「お久しぶり~」と声をかけてくれました。

三井ゆり似の目がぱっちりした美人のエリ氏が「私、日本人なんですけど~、いいですか~」と言ってついてくれました。

「私、昼間の仕事をやめて、ここで働いているんです。知り合いが、是非ここで仕事してくれって言われて、今で3ヶ月なんですが、楽しいって思うようになりました。」

「韓国の歌とか、興味があったの?」

「全然知らなかったんですけど、結構覚えました。」

「じゃぁ、デュエット曲では何かできる?」

「サムとかどうですか?」

「私が、ラップができないけど・・」

「私、できますっ!」

「すごいね。じゃぁそれで。」

Some Sistar-SoYou X JunggiGo

エリ氏は、この店で仕事を始めて3ヶ月しかいないというのに、韓国語も結構話せて、すごいと思いました。歌もうまい。

で、やはり、少女時代というガールズバーですから、少女時代の歌が聞きたくなってリクエストしてみました。

「やっぱりここに来たら、少女時代の歌も聞きたいなぁ」

「では、少女時代の日本デビュー曲で」

少女時代 Genie


モモ氏とエリ氏のデュエットで、盛り上がりました!さすがです。

しかも、モモ氏の歌のレベルが、さらに上がっている!!

加えて、日本語の歌詞を聞きながら、自分の耳の中で韓国語歌詞が流れているので、自分で少し病気「바보」ではないかと思いました。

で、今度は、自分が、FTIslandの바래(願い:パレ)を歌ったら、小柄で可愛らしいヒョジュさんが「発音が上手ですねぇ」と声をかけてくれました。

そんなことをしながら、時間になったので、「次回も、少女時代の曲を聴くぞー」、と思って帰ってきました。

少女時代の歌を聞いてみたい方は、是非!!!

こんな歌がいいと思います!!
SNSD Catch me if you can
SNSD Supernova
SNSD Indestructible

Bar 少女時代(バーしょうじょじだい)

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-23-9 B1(歌舞伎町えび通りTC18ビルB1)
電話:03-5285-8939
営業時間:19時-翌5時
システム:飲み放題・歌い放題 50分¥2000(税・サービス料別)
カラオケ:無料



関連記事
④2019/5イベント・久しぶり訪問
③2017/3イベント
②紹介・改
①初紹介

2016年7月17日日曜日

#B15:新宿 歌舞伎町 SISTAR(シスター)① K-POP BAR(Kabuki-cho, Shinjuku, Tokyo)

歌舞伎町の外れ、職安通りと区役所通りの交差点の近くに、K-POP BAR「SISTAR」(シスター)はあります。(稲荷神王神社の近く)

英語を知っていれば、本来の「妹」の英語は、「Sister」なのですが、一文字だけ変えた「SISTAR」という韓国のガールズグループがあるので、その名前を付けています。

サブタイトルには、「K-POP BAR」がついているので、歌好きの人向けのお店なのでしょう。

住所は歌舞伎町ですが、最寄り駅は、地下鉄の東新宿駅。JRの駅も、新宿よりは、新大久保駅の方が近いです。

このお店に行ったきっかけは、他のお店で、「KPOP好きなら、SISTARはご存知ですか?」と言われ、行ったことがなかったので、ネットで探して行ってみました。






区役所通りに面している建物ではあるのですが、入口は、脇道に面しているので、注意していないと見過ごしてしまうかも知れません。


外から中(なか)の様子は曇りガラスではっきりは見えませんが、1階なので、なんとなく、外から様子が見えるので、他のガールズバーに比べると、比較的入りやすいと思います。(初めて行く人にとっては、これが大きい。。)で、扉を開けて入ってみました。

「アンニョンハセヨ」

休日の20時前だったのですが、スタッフは2人。お客さんも常連らしき方が、2人。一人は韓国の方で、もう一人は日本人のようで、離れて座っていました。中は三角形の間取りで、カウンターバーの形になっていて、あまり広くはなく、椅子は15席程度。ただ、お店の一体感は作りやすいのだと思います。

「このお店は初めてですか?」

「はい」

「このお店は、50分2000円で、税・サービスが13%で、飲み放題、歌い放題。女の子のドリンクは900円になっています。」

ということで、他の新大久保のガールズバーと同じ料金体系。

「わかりました。「生」を下さい。」

見せてもらったメニューは「生・麦・芋・米」とソフトドリンクしか書いていなかったので、「生」と答えた。もちろん、生が生ビールで、それ以外は焼酎ということだが、珍しいメニュー表記で、新鮮だ。

「どうやって、このお店を知ったのですか?」
「K-POPが好きと言ったら、知り合いに紹介されました。」

話をしてくれたスタッフは、日本在住7年目の韓国人とのことで、日本語が上手。

また、店員は、全員韓国人とのこと。

「お店は、いつからやっているのですか?」
「2年前の9月11日です。」

「それ以前は何のお店だったのですか?」
「この場所は、以前、フィリピンバーだったり、韓国バーだったりしたみたいです。」

「お姉さんはいつから働いていますか?」
「ほぼオープンからです。」

少し細かい話になってくると、日本語も少し難しいのか、答えがストレートではない感じ。

けれど、きちんとこちらの話すことはわかっている。

「歌を歌いますか?」
「誰も歌っていないので、気が引けますが、何がいいですか?」

「サム、はどうですか?」
「デュエットですね。やってみましょう。」

この曲、サムは、韓国語発音では「ソム」になるため、英語っぽい発音だった。で、こちらが英語発音ですね、と言ったら、「日本語読みです」と言われた。

韓国文字は読めるようになったので、発音の細かいところが、たまに気になることがある。

썸(Some)
 

この曲は、SISTARのソユがジュンギゴがデュエットした曲で、2014年2月7日にリリースされ、大ヒットした曲。( 소유(SoYou of SISTAR), 정기고(JunggiGo), 긱스 릴보이(Lil Boi of Geeks)

お店の名前がSISTARなので、SISTARに絡めてくるところはさすがである。

・・・で、少し脱線。

人気ガールグループ・シスター(SISTAR)は、今年は、「I Like That」で活動中。
現在のK-POPチャートは、昨夏以上に熾烈な競争を繰り広げており、シスター自身は昨年のリリース曲(SISTAR SHAKE IT)の方がヒットしたかも知れない。

・・・少し脱線しましたが、話を戻します。


しばらくすると、もう一人のスタッフが出勤してきました。聞くと、その人は歌がうまいとのこと。

このところ、こうしたお店に行って、「歌がうまい」というスタッフには、とりあえず、「IU Good Day」が歌えるかを聞いていて、ここでも、これをお願いしてみました。
出勤から1曲目でこの曲は難しい、ということでしたが、きっちり歌ってもらいました。

このお店は、あまり広くはありませんが、そこが良くて、フレンドリーな感じでした。

また、行くことになると思います。

☆お店データ
SISTAR K-POP BAR
住所     :新宿区歌舞伎町2-17-4 コリンズ37ビル 1階
電話     :03-6205-5655
営業時間  : 19:00-翌5:00
定休日    :ほぼ無休(正月除く)
カラオケ   :あり(DAM)
日本語    :○
日本スタッフ :×
料金     : 50分 2,000円(ビール等飲み放題、歌い放題)(サービス料・税別)
女性ドリンク :900円~
アクセス   : 新大久保駅から徒歩1分
オープン   : 2014年9月11日


オープン前の時間に行って、場所を確認したら、こんな感じでした。



関連記事
SISTAR紹介
SISTAR解散!
改装後拡張


2016年7月5日火曜日

#B14:広島 マッコリ バー ニイア(makgeolli Bar Niia, Hiroshima)

#14:広島 マッコリバー ニイア(makgeolli Bar Niia, Hiroshima)

 このお店があるのは、広島市中区胡町(えびすまち)。

#12で掲載した、ピアノバー・ミューズを紹介してくれたお店で、同じビルの3階にあります。

 市電「広電本線」の胡町(えびすまち)から、流川通りを南に進み、セブンイレブンの角を左に曲がって少し歩いたところにあり、クリタビルのエレベーターであがって3階。
※市電通り側からではなく、裏口からしか行けないので注意!

 1Fの入り口は、わかりにくいかもしれませんが、そこまで行けば、エレベータであっという間に到着します。



 3階にあがると、店の看板がすぐに目に入ってきて、扉も開いていたので入りやすい感じでした。







































訪問した時は、時間が早く、お客さんが一人もいなかったため、たまたま、扉を開けていたのかもしれません。

店の中には、男性スタッフが一人だけ、カウンターの中にいらっしゃいました。

「こんにちは。」

「アンニョンハセヨ。初めてですか?」

「初めてです。」

「このお店は、どうやって知りましたか?」

「ネットで、広島の韓国バーで検索したら引っかかりました。」

 などと話をしながら、マッコリを注文してみました。

 マッコリバーというだけのことはあって、色々な種類のマッコリと、カクテルがあるようでした。

















 で、今度は、こちらから質問してみました。

「このお店に来る、お客さんはどんな人ですか?」

「広島を中心とした中国地方には、こんな感じの韓国バーがなくて、広島で韓流歌手のコンサートがある時に、2次会で立ち寄ってもらうとか、あとは在日韓国人が同窓会とかで使ってくれています。」

「何時頃が混んでいるのですか?」

「曜日にもよりますし、その日にもよります。」

「お兄さんは、オーナーですか?」

「いえ、オーナーは、同級生で、今はいませんが、もうすぐ来ると思います。」

 すると、間もなく、オーナーも出勤してきて、声をかけてきた。

「いらっしゃいませ。どちらからですか?」

「東京です。」

「どうして韓流のお店に来たんですか?」

「韓流で、KPOPが好きだからです」

 こんな会話をしばらく続けたあと、オーナーは、もう1つのお店に行くとのこと。

「そのお店も韓流ですか?」

「そうですが、一人数万円のお店なので、お奨めはしません。」

「お客さんは、どんな方なのですか?」

「大使館系の方とかです。」

「ネットで検索しましたが、引っかかりませんでした。」

「電話帳とか、ネットとかには掲載していません。そうした方が行かれるお店です。」

「他には、無いのですか?」

「他にもありますよ。そういえば、このビルの上に、韓国の方がやっているスナックがあるので、入れるか、聞いてきましょうか?」

「高くないなら・・」

・・・と言って、#12のピアノバー・ミューズに行って、大丈夫との確認をしてきてくれました。

で、あとは、#12に続きます。朝鮮通信使の話もピアノバーで知りました。

☆お店データ
 マッコリバー Niia(ニイア)
 住所:広島市中区胡町4-24クリタビル3F
 電話:082-240-5890
 営業時間:(月~土)19:00~03:00
 定休日:日曜
 システム:3000円+ドリンク
 オープン:2011年
 カラオケ:無料

PS1:なお、事前に調べた時には、「BAR 韓流 LEE」というお店が、同じビルの8階にあると出てきました。

広島☆韓国料理探検隊!

しかし、これは、2011年頃の情報で、2012年10月10日には、韓国のチゲ料理のお店になったようで、さらに場所も移転したようです。

韓国鍋専門店チゲ

PS2:で、帰り道に、こんな看板も発見!






















次回のお楽しみということで・・(広島市中区流川町2-24)


2016年7月2日土曜日

#B1:新大久保のBar Girl Friends(バー・ガールフレンズ)②紹介・改(Shin-Okubo, Tokyo)

新大久保の「Bar Girl Friends」に久しぶりに行ってみました!

ここは、スタッフも比較的多く、スペースも広くて、ゆっくりすることができますし、新大久保の駅からも近いので便利です。

ただ、久しぶりに行くと、スタッフは、結構メンバーが変わっていたりします。

皆さん留学生だったりするので、4月を区切りに就職したり、韓国に帰ってしまったりするので、ほとんど知らない人になっていました。

また、男性のマネージャーも変わっていました。(男性マネージャーは、4階にあるBarの"Boy Friend"から来るケースが多いのでイケメンですが。)

Bar Girl Friends(バー ガールフレンズ)」!





1階エレベータ入口


3階の重たい扉を開けて入った店内

「こんばんは」とりあえず、挨拶をして、店に入る。

女性スタッフ達が、複数で「いらっしゃいませ~」「こちらへどうぞ」と席を誘導してくれる。

次に、マネージャーの男性が出てきて「初めてですか?」と聞いてきた。

「昔、来たことがありますが、料金システムは忘れましたので教えてください。」

メニューのカタログ・ファイルを見せながら、マネージャーが淡々と説明する。「変わっていないと思いますが、一人50分2000円にサービス料等が13%で、飲み放題、歌い放題。女の子のドリンクは800円で、あとはボトルなどもあります。」

「わかりました。」

「では、何を飲まれますか?」

「今日は芋焼酎のロックで、お水も別に下さい。」

「わかりました。」

店内を見渡すと、女性スタッフは7人ぐらいいるようだったが、その内、2人ぐらいしか知っている人がいなそうだった。

また、女性スタッフに聞いたら、日本人の女性スタッフが2名入っているとのこと。金曜日だったので、お客もスタッフも多いようで、カウンターの席は満席になっていた。このため、隅の席に案内され、奥まで見渡せない席に座ったため、全員は正確にはわからなかった。

その中には、とてもスタイルの良いモデルの「ローラ」さんのような人がいて、歌はあまり歌っていなかったが、曲がかかると振り付けをほとんど踊ってしまう、才能のある人がいた。

また、少女時代のテヨン似の人もいた。(本人も意識してメイクしている感じ!)

このお店は、女性スタッフに歌好きの人が多いので、勝手に、聞きたい有名な曲をカラオケでリクエストしておけば、自分が歌わなくても、お姉さん方が歌ってくれる!という、ところが良く、この日も色々とお客さんがリクエストして、歌ってもらっていました。

SNSD In to the New World(少女時代の韓国でのデビュー曲)
Apink My My

また、IUの曲が余裕で歌える歌のうまいスタッフもいて、唯一いた韓国のお客さんのグループの人(常連?)とデュエットでハモっていました。(感動)

IU Song Sikyong 그대네요


Bar Girl Friends@Ameblo(バー ガール フレンズ)@アメブロ

住所     :新宿区百人町1-7-16 フォーラムビル3F
電話     :03-6228-0605
営業時間  : 19:00-翌5:00(客が少なければ3時頃閉店)
定休日    :無休
カラオケ   :あり(DAM)
日本語    :○
日本スタッフ :△(日本人女性がカウンターに出ることあり)
料金     : 50分 2,000円(ビール等飲み放題、歌い放題)(サービス料・税別)
メニュー
女性ドリンク :800円~
その他    :別料金で日本酒等あり
アクセス   : 新大久保駅から徒歩1分
オープン   : 2012年6月15日

歌好きにはたまらないと思います。もちろん、日本語の歌を歌う人もいます。この日も、メリクリ、Valentiなどを歌う人がいました。(結局、韓国のBoAの日本語曲ですが・)


関連記事
①初紹介
②紹介・改
③久しぶり
④コロナ後の状況


2016年6月28日火曜日

#B10:宮城・仙台の韓国スナック Dorothy(ドロシー)②お店の紹介(Korean Bar Dorothy, Sendai)

東北は宮城・仙台の韓国スナック、Dorothy(ドロシー)の続編です。

※2020年1月に移転してますので、最新記事確認して下さいね。
以下はそれより前の記事です。

前回も載せましたが、実は、まだ、直接、訪問していません。ですが、続編です。

というのも、このサイトに載せたら、「このサイトを見てお客さんが来てくださいました!」との連絡を、ママからもらって、続編を書きたくなったからです!

このお店の特徴は、
①2016年3月にオープンしたばかりで新しい!
②美人ママが、キュートで、写真より本物の方がいい。
③今なら、ゴルファーのイボミ似のスタッフもいる。
④カラオケ無料で、韓国のカラオケ・システム(KumYoung)も入っている
⑤ノリが良ければ11時くらいに、WonderGirlsのNobodyの振り付けが見られる!?
⑥美人ママのおいしい突き出し(一品?)が食べられる可能性がある!?
←この写真はママの料理(韓国の酢豚)の写真(おいしそう・・)
⑦仙台の繁華街の国分町(こくぶんちょう)の凱旋門ビルにあって行きやすい
⑧近くに牛タンの店(利休味太助(あじたすけ))もあって、食事してからも行ける
ドン・キホーテも近くにあって、何かと便利!




国分町ナビ・韓国スナック・ドロシー

←この写真も、ママの料理・キンパ(韓国のり巻)














※以下の写真は移転前。














韓国スナック Korean Snack 도로시.com(ドロシー)
住所:仙台市青葉区国分町2丁目5-12 YS51ビル3F
電話:022-265-8779
営業時間:19:30~LAST
定休日:日曜, 祝日
カラオケ無料:Joysound+KeumYoung
オープン:2020年1月10日

↓から2020年1月に移転してます
韓国スナック Dorothy (ドロシー)
住所:仙台市青葉区国分町2丁目12-5凱旋門ビル7F
電話:022-265-8779
営業時間:19:30~LAST
定休日: 日曜, 祝日
システム:5000円+税(時間制限無し)
ドリンク1000円~ 90分飲み放題コースあり(5名以上)
カラオケ無料(Joysound+KeumYoung(韓国のカラオケ・東京でも入っているところは少ないのに♪))  オープン:2016年3月

行ったら、是非「ブログ見て来た」って言ってみて、このサイトに感想を書いて下さいね!

以下も前の場所です!新しい場所は、最新記事確認して下さいね。




関連記事
①ママとの出会い
②お店の紹介
③初訪問
④移転
⑤元の凱旋門ビルに凱旋移転


2016年6月19日日曜日

#B13:東京立川 韓国パブ サラン(Korean Pub Salan, Tachikawa, Tokyo)

 今回は、東京の郊外、JR中央線で高尾(たかお)に向かう途中の立川(たちかわ)です。

 立川には、元々、立川飛行場がありましたが、これが返還され、「国営昭和記念公園」、「IKEA立川」、「ららぽーと立川立飛(たちかわたちひ)」といった商業施設や、「立川市役所」、「自治大学校」「国立極地研究所 南極・北極科学館」などの行政関連施設などが建設され、「多摩モノレール」もでき、まだ、空き地もあることから、更に拡大していくことと思います。

 駅ビルも、ルミネ立川(北口側)、エキュート立川(中央部分)、グランデュオ立川(南口側)、などがあり、北口には、伊勢丹立川店高島屋立川店MEGA立川ドンキホーテLOFT立川ビックカメラ立川店などもあって、買い物をするには大変充実していますし、映画館(シネマシティ)などもあります。

立川市の歴史
1977年 立川基地全面返還
1979年 立川基地跡地利用計画大綱案決定
1982年 立川駅舎・立川駅ビル・南北自由通路完成
1983年 国営昭和記念公園一部オープン
1986年 立川駅北口・基地跡地地区などの都市計画案まとまる
1998年 多摩都市モノレール北区間開業。
2000年 多摩都市モノレール前線開業

 立川の繁華街は、北口の曙町と、南口の錦町にありますが、南口には「アレアレア」という商業施設があって「ラーメンスクエア」が入っており、各種ラーメンが楽しめることや、売れる少し前ぐらいのアイドル歌手が定期的にイベントをする聖地があります。

 南口の錦町は、キャバクラなどが集中しているエリアがあって、客引きさん達も取り締まりの方々の目をくぐりながら、勧誘をされています。


 今回紹介する、韓国パブ・サランは、立川南口の、この錦町の繁華街の少しはずれの、ウインズ立川の近くにあります。

 このお店は、韓国クラブの老舗で、昔は具志堅用高さんなども来られたことがあるとのこと。


 


このお店に初めて行ったのは、友人に連れて行ってもらった時です。

 その頃は、まだ、韓流に、はまっていなかったので、立川にこんなお店があるのか、と驚きました。

 いつも、テーブル席に団体客、カウンター席にも常連さんらしき人が数人いて、盛り上がると結構盛り上がっているところです。

 スタッフは4~5人くらい。老舗ということもあって、スタッフの年齢層は、これまで紹介して来ている20代のお店よりは高めかと思いますが、少しオトナの色気を感じるお店です。

 現在のママは、料理が上手なので、お客さんの様子をみて、今日の一品のようなものを出してくれますし、店の裏に韓国料理のお店もあるので、注文して取ることもできます。ママも日本が長いそうで、いつも行くと丁寧に対応してくれます。

 カウンターは5席ぐらいしかないのですが、そこがいっぱいの時は、テーブル席に案内してくれますので、一人で行っても安心です。

 ここはカラオケの音響も良く、スペースも広くて、気持ちよく歌えるせいか、玄人に近い歌い手さんも来られて、カラオケをされているようです。

 立川のような地方都市で、大人数で入れるクラブのようなところは少ないので、そうした団体さんや、企業の接待や、地元の方などが使われているようです。スタッフは皆、韓国出身の方ですが、日本語はペラペラです。

 先日行った時は、KARAのハラ風のキュートなお姉さんがついてくれて、今は韓国の「覆面歌王」にはまっている話をしてくれました。

Our town's music captain (Guckkasten Ha Hyunwoo) "Fantastic Baby" 

 また、その人はいつも、Trouble Makerをデュエットしてくれます。

Trouble Maker "Trouble Maker"

☆お店データ
 韓国パブ サラン
 住所:東京都立川市錦町2-1-7ひまわりビル1F
 電話:042-525-6105
 営業時間:08:00~01:00
 定休日:日曜日・祝日
 システム:10000円+ドリンク1000円~
 オープン:????年
 カラオケ:無料

 このお店は、Wonder GirlsのNobodyというよりは、釜山港へ帰れに近い感じですが、スタッフはワンダーガールズ系だと思います。

 あまり、立川など行く機会はないと思いますが、行った時には寄ってみてはいかがでしょうか?