なぜ、この行くことになったのかは、最後に説明します。
1.釜山に行く準備
釜山は、ソウル、大邱(テグ)に次いで、韓国第三の都市と言われ、大きな都市になっています。
「釜山港へ帰れ」という歌もありますが、観光都市としても有名です。
その釜山に行くことにしました。
(1)釜山の宿泊予約
今回は、釜山の西面(Seomyeon)というところで宿泊することにしました。この西面は若者の街のようで、ロッテホテルやロッテデパートがあったり、釜田市場などの市場があったりと、賑やかなところです。
この駅付近のホテルをネットで探しました。釜山には治安も悪いところもあると聞いていたので、安心できそうなホテルをネットで検索して、日系の東横インが見つかりました。
東横イン・釜山西面店
駅からは5分強歩きますが、日本語が話せるスタッフがいるとのことで、ここにすることにしました。朝食もついていて、今回はBooking.comで予約しました。(2泊で104500Wでした。)
【Booking.com】世界のホテル割引予約
釜山観光公社のホテル紹介リスト
(2)釜山への飛行機予約
東京から釜山への直行便は、ほとんどが成田発。チェジュ航空、エアプサン、大韓航空、日本航空などが飛んでいます。(土日を絡めたもので、チェジュ航空のみ、羽田発着があります。)
ネットで検索すれば、たくさん出てくるので、その中から、信頼できそうなものを選ぶと良いでしょう。
最近は、格安航空券の比較もできるようです。Skyscannerというサイトも一度見てみると良いと思います。
スカイスキャナーの航空券比較
(今、検索してみたら、チェジュ航空で、土曜日 羽田3:40発釜山6:35着、日曜日 釜山22:10発0:10羽田着の弾丸土日パターンで、13470円と出てきました。羽田付近で宿泊が必要と思いますが・・)
今回は、たまたま、日本航空のマイレージが貯まっていたので、それで取ることにしました。
金海空港の国際線リスト
(3)釜山市内での移動
ネットで検索したところ、釜山の金海(キメ)空港から、市内までは、公共交通機関で行けば良さそうとのことがわかったので、特に予約等はいらないようでした。
金海空港の公共交通機関案内
バス、タクシー、電車の3通りがあるようです。
今回は短期間で、荷物も少ないので、電車で行くことにしました。
荷物がある場合はタクシーが良いかも知れません。
(金海空港の案内では、リムジンバスで西面まで6000W。タクシーは、西面のロッテホテルまで、小型で18000W、大型で32000Wぐらいと書かれており、電車で3000Wぐらいです。)
(4)現金の準備
日本よりも物価は少し安いようですが、とりあえず、1日1万円目安で持って行くことにして、クレジットカードも使う前提で、釜山に着いてから、現地で換金することにしました。
2.実際に釜山まで行ってみる。
(1)成田空港まで行く
今回は成田まで、安い京成で行くことにしました。日暮里で山手線から乗り換えます。
出国審査を過ぎると色々なお店があります。
結構たくさん歩きましたが、時間が余ったので、こんなものも食べてみました。
で、ようやく出発です。
機内食も出ました。
地図で見ると、日本からとても近い海外の国です。
金海(キメ)空港に到着しました。
まずは、空港内で、換金とWIFI端末を借りることにしました。
空港では換金レートが悪い可能性もあるので、とりあえず1万円だけ換金しました。
また、WIFIは、市内移動中に、インターネットで検索できると便利なので借りることにしました。
1日500円ぐらいで、保証金も一旦支払う必要がありますが、あとで返金されるとのこと。
日本で借りても良かったのですが、韓国の方が安いようでした。英語がうまく使える人でなく、少し手間取りましたが、日本語が話せるスタッフもいるような雰囲気でした。
で、空港から1分ぐらい歩いて、金海空港から、金海軽電鉄の駅に向かいました。(ライトレールが軽電鉄。)
空港駅からは、まず、この金海軽鉄道で、3駅行って、沙上(Sasang)駅まで行き、そこから、地下鉄2号線に乗り換えて、8駅で西面駅まで行きます。
小さくてわかりにくいかも知れませんが、右上に日本語ボタンがあるので、それを押すと、日本語モードになります。行先は、沙上。料金は1区間料金です。
で、沙上のボタンを押すと、こんな感じ。
おつりと一緒に、おもちゃのコインのようなものも一緒に出てきます。これにICチップが入っているようです。
改札は日本と同じような無人改札です。
ここで、このコインを、日本の交通系ICカードのようにかざすと、ゲートが開きます。
で、入って左側のホームに行きます。方向が混乱させられますが、沙上(Sasang)方面に向かってください。車内はこんな感じで、2両編成で運転手はいません。
で、あっという間に沙上駅に到着します。
今度の出口では、先ほどのコインを挿入します。
あとでわかったのですが、事前にカードを購入しておくと、乗換割引もあるようです。
少し食事ができればと思い、反対側に出てみました。
唐辛子や果物などを路上で販売する人などもいました。都会と発展途上国を混ぜたようなところの印象です。
少し歩いては見ましたが、どこかに入るほど勢いがなかったのと、あまりよくわからなかったので、とにかく西面に向かうことにしました。
地下鉄に乗るために地下道に入りましたが、以下の表記にもあるように、大きな駅などには、最低限の日本語が書いてあるので、便利です。
特に、西面は、中心部なので、西面方面の案内が出ていることにも助けられます。
で、次は地下鉄の切符の購入です。
先ほどと同じように、右上の日本語ボタンを押し、料金を確認します。
ただ、カードを購入した方が、お得とのことだったので、ここでは、カード購入にチャレンジ。
上に、交通カード補充機などと日本語が書かれています。
で、カード購買を選択。
で、この無人改札で、このカードをかざします。
ここでも行先を間違えないようにして下さい。
で、8駅ほど行くと、西面(Seomyeon)駅に着きます。案内表示には注意していて下さい。
西面駅に着き、出たところに丁度、化粧品屋さんがあり、そこに見えたのは、少女時代テヨン!
気分がこれだけでアゲアゲです!
こちらはTWICE化粧品には結構KPOPの人も広告に出ているようです。
ちなみに、店舗のBGMにTWICEが流れていたりして、かなり気分が上がります!
で、地下道から地上に出ると、こんな風景でした。
ネットでは、日本語で、東横インまでの駅からの行き方が出ていました。
西面駅から東横イン釜山西面までの行き方
(東横インは、釜山駅や海雲台にもあるようです。)
WIFI端末をレンタルしているので、どこでもGoogle Mapが検索でき、あまり迷わずに行けます。
特にそのあとの予定も立てていなかったので、途中のセブンイレブンなどのコンビニをのぞきながら行きました。あまり広くはありませんでしたが、かなりの品ぞろえです。
コンビニは、何軒かありましたので、便利なところです。
で、無事にホテルに到着しました。
で、なぜ、釜山なのかということですが、赤坂PAGEと関係があります。
詳しく知りたい人は、お店でスタッフに聞いてみて下さいね!(つづく)
(おまけ)
☆お店データ 赤坂PAGE(ペイジ)
Korean Girl's Bar 赤坂PAGE
Ameba-blog 住所:東京都港区赤坂3-21-10 赤坂青明会館5F
電話:03-6428-5877
営業時間:月~金 19:30~2:00
(日によっては早く終わる日もあるので、23時以降に行く場合は事前に電話を)
定休日:土日・祝日
システム:(チャージ)1時間3000円(ドリンク別)+延長30分1000円(+税サービス20%)
オープン:2016年11月24日
カラオケ:無料
ドリンク:700円~
ぐるなびからも予約できます。(2019/5現在)
PAGEのコース一覧