2018年3月25日日曜日

#B20:北海道・札幌の韓国バー サラン⑧コア・メンバー卒業・・・(Korean Bar Saran, Sapporo, Hokkaido)

たびたび紹介している、札幌の韓国バー・サラン。




ここは、東京のKorean Girls Barとは異なり、ほとんどがKPOPファンの日本人スタッフのお店です。
※なお、この店は2020年2月28日で営業を終了しました。

昨日、スタッフの一人で、ダンス・歌担当のコア・メンバーから突然のメッセージが届き、スマホの上に、メッセージのはじめの部分が表示されました。





「オッパ、お久しぶりです、突然ではありますが・」






んんっ!?なんだろう?








その時は仕事中で、一瞬スマホをみただけだったので、内容を開かずに、少し頭を落ち着かせながら、考えてみました。








"コトブキ退職?"

"デビュー?"

"ファイターズガール?"(札幌日本ハムファイターズのチアリーディング・チーム)









あれだけの才能があって、お店を辞めるのだから、相当のことがあるとしかありえない!

昼間のバイトでは満足できずに、お店に来たはずなので、バイトに戻ることもありえない。

東京に出てきて何かするのかなぁ、などと考えながら、メッセージを開いてみました。








「オッパ!お久しぶりです!
突然ではありますが4月28日を持ちましてサランを卒業することになりました😢💦
あと少しの期間ですがお会いできればなと思ってます!
よろしくお願いします🙇🏻‍♀」









一瞬(いっしゅん)、絶句しましたが、すぐに返信。








「えぇーっ!コトブキ?デビュー?別の仕事?」







・・・・・







しばらくして、返信が来ました。






「デビューと言えればよかったのですけどもね😂笑
韓国留学します!」







とのこと。





・・・・・





うん、"韓国留学"なら、納得できる・・・


韓国語も堪能で、K-POPファンで、歌もダンスもうまく、スタイルもよくてキュートで、さらに上を目指すのか、という感じ。


お店では、韓国の曲なら、ほとんどできたのは、この人がいてくれたおかげとも思うので、少しレベルが落ちてしまうかも知れません!(店長はいますが・)

また、ヲタク度も、この人がレベルをあげていた面もあります。お店で仕事をしながら、東京だけでなく、地方都市のK-POPファンミに通ってましたからね。(そのために仕事をしていた?)(店長はいますが・)

韓国に行けば、そうしたファンミに行く交通費は減るからいいのでしょうが、イベントの競争率は激しくなるので、入れる確率は、韓国の方が難しくなるでしょうから、大変でしょうね。(でも、知り合いルートもたくさんあるんでしょうね。)


ゴールデンウィーク前に、是非サランに行きましょう!



☆お店データ
2020年2月28日で営業終了
韓国バー サラン(Saran:ブログ
住所:中央区南4西3 第2グリーンビル7F
電話:011-212-1211
営業時間:(月~木)19:30~1:00(金・土)19:30~2:00
定休日: 日曜(月曜日が祝日の場合は日曜日営業、月曜日休)
システム:90分3000円(税・サービス料15% 別)飲み放題
延長30分1000円
ドリンク800円~
カラオケ無料




関連記事
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②初訪問
③5周年2017
④えりつぃん卒業
⑤すすきの祭り2017
⑥KMF編
⑦リニューアル編(ジョンヒョン・ラーメン信玄)
⑧メインスタッフ卒業・・
⑨卒業直前のコアメンバー(ラーメン寶龍・ガールズバー)
⑩北海道地震後
⑪北海道地震後の訪問(さっぽろオータムフェスト2018/ラーメン信月)
⑫6周年2018
⑬「すすきの通信」に副店長登場
⑭A店長卒業?!
⑮平成から令和へのGWも営業中!
⑯系列店・韓国料理アリラン・オープン(190530)
⑰すすきの祭り2019・花魁道中と、浴衣DAY
⑱また、卒業?・・
⑲まさかの閉店???
⑳そして、営業最終日!





PS:最近、このスタッフは、東京事変の透明人間にはまっているらしいです・・

PS2:ちょっとだけ、引用して頂きました。

ブログ



2018年3月11日日曜日

#B26:九州・博多 CLUB M(エム)①初訪問(CLUB M, Nakasu, Hakata, Fukuoka)

今回は、久しぶりに、九州の福岡博多編です。

※以下は、2019/12の移転前の記事です。
同じ中州エリア内での移転で、店の雰囲気も変わっていないと思いますが、
移転の記事もご覧ください。

以前も一度他のお店を紹介しましたが、他にも数店舗あることは知っていましたので、今回は別のところに行ってみることにしました。

で、ネットで検索してみると、新しく「CLUB M(エム)」というお店がオープンしていることがわかりました。

CLUB M(エム)

博多の繁華街「中洲」は、那珂川と博多川に挟まれた、まさに中洲なのですが、このあたりには飲食店が密集し、また飲食店の案内所が多くあります。

でも、案内所で「韓国系のお店はありますか?」と聞いても、「知らない」ということがほとんどで、結局、ネットの情報を頼りに行くことになります。

場所は、中洲の中心、グラン中洲ビルの5階。


歩道には、飲みに来た人や観光客、お店の呼び込みや、パンを売る女性などもいて、夜も明かりが煌々と照らされており、歩道から、はみ出して歩く人も少なくありません。



ビルに到着して、エレベーターで5階に上がってみることにしました。

このビルは店舗がたくさん入っていて、エレベータは2回ぐらい待ってから乗れるぐらい混雑しています。客の見送りに来て、エレベーターを待っているスタッフも、美人が多い印象です。
さすがは中洲の中心!

毎回、初めては緊張するのですが、ネットでみていたこともあって、5階にあがって、お店の扉を開けてみました。(ここの扉は、あまり重い感じではありませんでした。)

店員)いらっしゃいませ~。
客)アンニョンハセヨ。

部屋の中はこんな感じで、以下はオープン時の動画ですが、レイアウトやイメージも変わらず、オープンから1年経っていましたが、とてもきれいでした。



店員)このお店ははじめてですか?
客)はい。

店員)このお店は、どうやって知りましたか?
客)ネットです。

店員)そうですか。料金は1万円で、スタッフドリンクが別で、時間制限はありません。

といういつもの会話。

お客さんはおらず、店員が4人。カウンターのスタッフが2名という状況でした。

客)お客さんが誰もいませんね。
店員)予約は入っているので、しばらくしたら、来店されます。

確かに少し早めの時間ではありました。話をしてくれた人は、韓国出身のママでした。

客)いつ、オープンしたんですか?
ママ)このお店は2017年1月です。その前は、このビルの上のフロアでやっていたのですが、そのお店をやめて、私が1人でこのお店を始めました。

客)日本には、どうして来たんですか?
ママ)一番初めは、仕事で日本の人と一緒に韓国で仕事をしていて、日本に興味がわいて、日本に来て、居続けています。
客)それで中洲の中心地でお店をやっているなんて、すごいですね。

ママ)スタッフは、韓国語が話せる日本人と、韓国人がいますが、どちらが良いですか?
客)どちらでも良いです。歌がうまければ、なおいいです。

といって、日本人が2人ついてくれました。

2人の日本人は、韓国語がわかる人で、一人は少女時代のユナ似で、もう一人は、Apinkナムジュ似でどちらも美人でした。

ユナ似の女性に、歌ってもらいましたが、とてもうまかったです。

TAEYEON I love you (IRIS ost) MV

また、別の席で歌っていた、韓国人のスタッフは、さらに、歌がうまかったです。

客)お店の名前は、どうしてエムなんですか?
ママ)私が、今の大統領の「文(Mun)」という苗字なので、頭文字なんです。
客)なるほど~。よくわかりました。

とても落ち着く、いいお店でした。また、行ってみたいと思います。

※以下は、新しいお店の情報で、ボトルキープが無ければ90分制となりました。
広くなって、カウンター席も増えています。電話番号は変わらずです。
☆お店データ
CLUB M(エム)
住所:福岡市博多区中洲2丁目7-16あづまビル 6階
席数:カウンター 6席 ボックス 20名
電話:092-291-1070
営業時間:20:00 ~ 翌1:00
オープン:2019年12月
定休日:日曜・祝日
料金・予算:セット料金 90分飲み放題(ボトルキープ時は時間無制限)
男性¥10,000 女性¥5,000
スタッフドリンク別(1000~)

↓以下から、移転しました。
CLUB M(エム)
住所:福岡市博多区中洲4丁目2-14グラン中洲ビル 5階
席数:カウンター 4席 ボックス 7席20名
電話:092-291-1070
営業時間:20:00 ~ 翌1:00
オープン:2017年1月
定休日:日曜・祝日
料金・予算:セット料金 男性¥10,000 女性¥5,000
ハウスボトルなら飲み放題
スタッフドリンク別(1000~)


(以下は、2019/12以降の住所になっています。)


関連記事
①初訪問
②博多弁と歌手
③移転
④緊急事態宣言後の訪問