ここは、古くから城下町・宿場町として栄えたところで、新幹線の駅や、JR東海道本線、JR飯田線、豊橋鉄道渥美線、豊橋鉄道市内線、名鉄名古屋本線など、多くの鉄道が出ている駅です。
駅の東側にある豊橋鉄道市内線は東海地区で唯一の路面電車であり、古くから栄えていたことがわかります。
また、豊川用水により、農業・工業の発展にもつながっています。
有名なのは、江戸時代からある「ゆたかおこし」の若松園や、竹輪(チクワ)の「ヤマサ竹輪」もありますが、今回紹介するのは、「豊橋カレーうどん」。
1.豊橋カレーうどん
豊橋で有名となったのはB級グルメの「豊橋カレーうどん」
基本ルールは定められていますが、店ごとにさまざまな工夫ができるものになっています。
結構、お店も多いため、自分が好きなように選べば良いと思います。
豊橋カレーうどん・店舗一覧
SKE48の松井玲奈さんが豊橋カレーうどんの大使もやっていてせんべいなども販売されています。
2.豊橋繁華街
繁華街は東口にあり、西口はあまりお店がある感じではありません。
東口でも大きいのは、ときわ通りのようです。
その通りと平行に、飲食店がある通りがあります。
中には、マッコリバー&韓国料理レストランといったものもあります。
SUMOMO
韓流バーを探したのですが、東口を出て北に向かい、松葉公園やうどんの勢川本店に近い方に1軒だけ見つけました。
その名も「チング(친구:友達)」。
建物の1階には、キャバクラの呼び込みもいますが、それを振り切って、階段であがりました。
2Fに行くと、「チング」という文字がしっかり表示された扉がありました。今回も勇気を振り絞り、扉を開け、いつものフレーズから。
「アンニョンハセヨ。初めて来たんですが、料金システムはどうなってますか?」
店のママが答えてくれました。
「チャージが1500円で、あとは別です。」
ということで、入ってみることにしました。
中は、広々としていて、15人ぐらいは座れるL字型カウンターで、ゆったりしたスペース。
壁に小さなホワイトボードがかかっていて、注文できる料理メニューが手書きで表示されていてチヂミとか、12品ぐらい書かれていました。結構な品揃え。
「週末はスタッフがもう一人、在日の子が来るのですが、今日は私だけです。」
豊橋は、金曜日などで、翌日に仕事がない週末に飲みに行く人が多いようで、この日は、週の半ばだったせいか、お客さんはいませんでした。
ただ、ボトルは壁に一杯入っていたので、常連のお客さんは、そこそこいるのだとは思います。
「私は、韓国では歌手デビューしたこともあるんですよ。」
と言って、1988-1-21の韓国のスポーツ新聞のコピーを見せてくれました。
(写真を撮ろうとしたら、断られましたが・・)
1988と言えば、「Reply 1988」というドラマで放送された時代ですね。
北空港のデュエットなどを歌ってもらいましたが、1度は歌手をやっていたこともあって、とても上手でした。
「"いざっく"ってどういう意味ですか?」
「居酒屋」と「スナック」を兼ねているので「いざっく」です。
普段はママが一人のようですが、スタッフが複数いた方が良ければ、金曜日あたりが良いかも知れません。
☆お店データ
いざっく チング(Chingu)
住所:愛知県豊橋市萱町10番地スタンドビル2F
電話:0532-56-3038
営業時間:(確認しませんでした。。)
定休日: (確認しませんでした・・)
システム:1500円(税・サービス料別)
ドリンク (確認しませんでした・・)
カラオケ1曲200円
豊橋付近に行くことがあれば、また、行ってみようかと思っています。