2016年8月29日月曜日

#R2:とんちゃん新大久保店(Ton Chan, Shin-Okubo, Tokyo)

 韓流バーだけではなく、「レストランも紹介しては?」というお話しもあったので、「とんちゃん・新大久保店」を紹介します。

とんちゃん・新大久保店




 この「とんちゃん」は、サムギョプサルのお店です。

 知らない人のために、「サムギョプサル」とは、豚のアバラ骨の周りの肉のこと(豚バラ肉)で、赤身と脂身が交互に3層になっているので、韓国語では3(サム)層(ギョプ)肉(サル)(=サムギョプサル)と呼びます。鉄板で焼き、好みの味付けで食べるのが特徴です。

 とんちゃんは、2002年の開業で、現在、都区内に11店舗。

 新宿界隈にも3店舗ありますが、中でも一番お薦めなのが「新大久保店」です。

 お店の写真は以下ですが、写真下の左側で椅子に座っているのは、このお店の順番待ちの列の最後尾で、混雑しているときは、ここまでで15人程度は並んで待っていると思います。


 とんちゃん新大久保店の店内は、こんな感じで狭いのですが、石焼きのプレートが全て、通路側にあって、お肉はスタッフが焼いてくれます。
(新大久保のお店で石焼プレートがあるお店は、ほとんどが、このスタイルだと思います。)


 全席とも5人が最大かと思いますが、テーブルを囲む感じになっています。
 椅子がドラム缶形状で、椅子の上の蓋を取って、荷物をそこに入れることになっています。
(もちろん、小さいので、入らなければ、脇に置きます。(油ハネなどに注意。))

 こんな、日本っぽくないところが魅力的なお店で、しかもおいしくて、価格もリーズナブル。 

 
 ホームページには、サムギョプサルの食べ方も掲載されていました。中国で言うところの北京ダックみたいに、肉を野菜で包んで食べます。


このサムギョプサルは、とても美味しいです。

 ということで、この「とんちゃん」の特徴をまとめておきますと、

【特徴】 
 ①なんでも、うまい!
 ②肉を注文すると「サンチュ」「キムチ」「ニンニク」「青唐辛子」「ネギサラダ」などがお替り自由
 ③思ったほど、高くない!

メニューを見ると、目移りしますので、参考に、シンプルなオーダーをお教えしておきます。

1人の場合:
 石焼ビビンパ又は冷麺

2人の場合:
 HITE瓶ビール(2杯目飲むならマッコリか焼酎)
 チャプチェ(はるさめ炒め)又は、トッポギ(モチの辛味和え)
 石焼サムギョプサル+石焼肩ロース(1人前ずつ)
 チーズトッピングの焼き飯(1人前で十分)

3人の場合:
 2人の場合に、チヂミを加えたり、量を増やしたりする。

 迷ったら、店員の方に聞いてみて下さい。全部一度に注文するのではなく、料理が来てから考えてもいいと思います。気軽に教えてくれます。


【注意点】

①お肉が2人前からしか注文できない。
→ひとりで行っても、肉が注文できず、楽しめません。2人以上で行きましょう。
(ひとりで、2人前は量が多すぎとなります・・)

②おいしそうなので、色々注文すると、テーブルにおけない。
→テーブルには、鉄板(オンドル)がありますので、置けるお皿に限界があります。

③食べ過ぎる
→それぞれがおいしそうなので、たくさん頼みたくなりますが、それぞれの量が多めなので、食べたいものを全部頼んではいけません。

 尚、予約は4人から、月・火・水・木の17時から19時の間であれば受け付けるそうです。

 こうしたことに注意の上、是非、行ってみて下さい!

希望のお店をネット予約

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